患者様の声

※患者さまの写真につきましては、ご本人の了承を得て掲載しております。

吉村陽子様からの声

新しい人生の始まり
吉村陽子

私は2015年6月24日に石部先生に両側の人工股関節置換手術を執刀していただきました。
今は術後4か月です。毎日、筋トレとストレッチ、プールでのリハビリに励んでいます。

 4か月前まで、こんなに良くなると想像もつきませんでした。毎日、股関節が痛かったのに、まったく痛みが無い日々を迎えられる、なんて幸せなのでしょう!新しい足が新しい人生を連れて来てくれました。

 この11月1日、奈良国立博物館で開催されている正倉院展を見に行って来ました。正倉院展は、毎年、秋の時期しか開催されず期間も2週間と短いため、毎回もの凄い人出です。大阪に引っ越して以来、正倉院展に行きたいなあ、と思っていましたが、足の悪い私。何時間も入場待ちが出来るわけもなく、諦めていました。
 しかし、術後4か月、すっかり人並みに歩けるようになりましたので、正倉院展の前売り券を買い求め、当日、開館1時間半前に到着し並んだのです。今までなら、1時間半もの長い間、立っていることは出来ませんでした。でも、待てたのです!すごい奇跡。
 1時間半前でも奈良国立博物館の私の前には、数十人の人が並んでいました。そして9時の開館。
 正倉院の宝物は、どれもこれも素晴らしく、本物の持つ輝きに圧倒され、感動し、本当に来ることが出来て良かったと思いました。主人も最初は、足を心配してくれていましたが、スイスイと歩く私を見て、感慨もひとしおだったそうです。
 今まで歩けなかったため、美術館や公園に行くことを諦めていましたが、これからは大丈夫。どこへでも行けます!私の人生が変わったのです。

 今年(2015年)、6月に退院し、術後検診が8月に終わり、プールが解禁になりました。今まで泳ぐと股関節が痛かったのですが、もう大丈夫。水中でウオーキングしてから、泳ぎだしました。最初はビート版でバタ足の練習。股関節の筋トレも兼ねています。週に何度か通ううちに今では500m泳げるようになりました。凄い!

 それも、これも石部先生とスタッフの方々のおかげです。
リハビリは、術後の翌日から始まりましたが、一日2回。午前と午後。このリハビリが素晴らしい効果なのです。筋トレしてからマッサージで、体のこわばった筋肉をほぐしてくれます。私は左足が1センチ短かったそうで、その分を今回の手術で伸ばしていただきました。そうなると左足の付け根がつれる!引っ張られる感覚で、痛いのですが、その痛みもマッサージで日ごとに解消されました。毎日のリハビリが終わると体の動く範囲が広がり、「治ってきている」という実感が生まれたのです。
 このリハビリと筋トレは、自宅に戻ってからも毎日行っています。今は1.5キロのウエイトを使って、筋トレしています。最初はウエイトをつけると重くて足が上がらなかったのですが、4ヶ月経って、1.5キロをつけて筋トレ出来るまでになりました。

継続は力です。

また、教えていただいたリハビリは、全て日常動作がスムーズに出来るようになるよう考えられているそうです。確かに、足の爪切りが退院当初は難しかったのですが、今は出来るようになりました。

 私が変形性股関節症と診断されたのは、平成2年の春ころ。
前年引っ越して、その家の近所に乗馬クラブがあったのです。小さいころから馬が好きだった私はその乗馬クラブに入会して、毎月レッスンを受けていたのです。
 乗馬レッスンは初級から中級へと難しくなっていきました。最初は歩行(並足)程度だった馬が走るようになるのです。乗馬というのは、足を掛けて乗るだけのものではなく、太ももと脛(脚)で馬をしっかり挟んで乗るのです。また馬が駆け足になるとお尻を常に浮かしていなければなりません。脚への負担は、相当なものなのです。
 そんなある日、下馬すると歩けなくなりました。
少し時間が経つと歩けるのですが、下馬した瞬間、足が動かなくなりました。

普通じゃない、そう思いました。

結婚を控えていた私は、外科を診察しました。
結果は「変形性股関節症の初期」

乗馬は禁止。体重も増やさずに筋トレしながら、足と仲良く生活することを薦められました。
手術は3か月かかり、その負担も大きいと教わったのです。

その後、結婚。子供が授からなかったので、股関節もあまり悪くならずに25年が過ぎました。
しかし、2014年の冬、継続して10分以上歩けなくなってしまったのです。

ついに来たか、と思いましたが、手術は嫌でした。主婦が3か月も家を空けるなんて無理だし。失敗して車いすなんて、絶対嫌だと思っていたのです。

翌2015年。1月、たまたま出会った人が、6年前に置換手術をした方でした。彼女は、3週間の入院で退院。今は、まったく痛くないわよ、と普通に歩いていたのです。
26年前に診察して以来、そんなに時代は変わっていたのかとびっくりして、ネットで人工股関節置換手術について調べました。
主人は、本を何冊も購入し、勉強してくれました。

そこで主人が見つけてくれたのが石部先生でした。
「札幌だけど、この先生、きっと良いよ」

私は大阪か千葉で手術をしようと考えていました。大阪は住まいがあるし、千葉は出身地なので土地勘があるのです。

こういう時は、電話だ!と両方の病院に電話してみました。大きな病院で悪い対応ではありませんが、大きい故の「手術はいつになるか分かりません」。待ち時間も長いとのことで、痛い足を引きずって行ったはいいけど、何時間も待つことは辛いなあ、と思いました。

石部クリニックに電話するととても親切に話を聞いてくれました。予約が取れたら連絡してくださるとのこと。その電話が終わってすぐに、「キャンセルが出たので2月17日にいらっしゃれますか?」との電話。ラッキー!私はもちろん「絶対に行きます」

こうして、2015年1月から手術に向けて走りだしました。
股関節の筋トレには水中歩行が良いと調べ、近所のプールに通いだしたのが1月18日。
1月28日には、足友の岡崎さんと連絡が取れ、手術について伺いました。

2月17日の診察では、石部先生から「末期ですね」と診断をいただき、その際に「両足、一緒に手術しましょう」と提案いただきました。
両足が悪い私にとっては、願ってもないことです。両足をお願い出来れば、1回で終わりますから。
その後、リハビリなどで伺いましたが、両足同時にした方がリハビリは進むそうです。
元気な片足に体重かけられないので、両足に負担かけて良いバランスになるとか。

3月に6月24日オペ、貯血の日も決まりました。

時の流れるのは、早いもので入院日になりました。
入院した小笠原クリニック札幌病院は、とても皆さん親切でした。リハビリの方々も親身になってくれ、色々と教えてくださいました。

術後は、さすがに両足なので、動けませんでしたが、翌日からリハビリ。何とかなるもので2日後は、歩いてトイレにも行けるようになりましたし、シャワーに入れば気分も明るく体も軽くなりました。
その後は、半日毎に体調が改善していくのが分かり、本当に凄い!と思いました。
手術の傷は小さいし、股関節は痛くないし。

石部先生って、本当に凄い!

石部先生、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

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